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【ANE作成】外部フレームワーク を含むANE作成時の注意点(iOS)

2014年2月18日

Author : developer

今回は技術ネタを・・・という事で、

外部フレームワークを含むANEを作成する際に、注意すべき点を簡単な手順を踏まえて記載します。

 

 

1.ANE作成の流れ

 

 1. SWCの作成(ネイティブ拡張ActionScriptライブラリ)

 ↓

 2. .a , .dll, ..jar作成(ネイティブ拡張ライブラリ)

 ↓

 3. ADTコマンドを用いてパッケージングして.aneファイルを作成

 ↓

 4. FlashBuilder.aneを組み込んだアプリケーション開発

 ↓

 5. ipaファイル作成で完了

 

 

2.Xcodeを用いて..aファイルを作成する(準備)

 

Cocoa Touch Static Libraryプロジェクトを作成

 

 

 

3.外部フレームワークをプロジェクトに追加する

 

例として今回は下記のフレームワーク(※nifty様が提供しているmBaaSSDKiOS向け))をプロジェクトに追加する。

 

 

※要注意

フレームワークの構成を確認すると、下記のようにショートカットが存在し、Versionsディレクトリでバージョン管理をし、その中に実体が存在している

ほとんどの外部フレームワークはこのような構成となっている。

ただ、このままの構成でXcodeプロジェクトに追加すると、ANEとして正常に動作しない。(おそらくリンクが上手くできないため)

Xcodeのビルド、ANE作成までは問題ない(エラーが出ない)が、FlashBuilderでのipa書き出し時にエラーする。

※ネイティブプロジェクトとして作成するなら、本件は特に気にする必要は無い

 

参考)Frameworkの構成について

https://developer.apple.com/library/mac/documentation/MacOSX/Conceptual/BPFrameworks/Concepts/FrameworkAnatomy.html#//apple_ref/doc/uid/20002253-BAJEJJAB

 

 

ANE作成時に外部フレームワークを組み込む場合、まず下記赤枠で囲った箇所を削除する

 

 

削除すると下記のような構成となるので、赤枠部分をframework直下に移動させて不要なフォルダ(Versions)を削除する

 

 

下記ディレクトリになったら準備完了。あとはこのまま組み込めばOK

 

 

この手順を踏まないと、下記のようなエラーがでてFlashBuilderでのipa書き出しに失敗するので要注意

 

 

 

4.ADTコマンドを用いたANEファイルの生成

 

Platform.xmlの記述例

 

注意点

 

 

ターミナルからシェル実行

 

 

ADTコマンド例(シェルの中身)

 

 

 

以上です。

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